易で売却タイミングを決めたら仮想通貨で利益が出た話

今回は、株・仮想通貨の売買タイミングを易で決断している私の個人的な体験についてお話しします。
数字やニュースだけでは見えない“流れ”を読むのが、実は易の得意分野です。

経営でも投資でも、一番難しいのは動くべき「タイミング」を見極めることだと思っています。


エピソード①「どちらを買うべきか?」迷った銘柄選び

先日、2つの銘柄が気になっており、どちらの株を購入すべきか迷っていました。
予算的に買えるのはどちらか一方だけ。
そこで、易で卦を立てました。

結果は、どちらも悪くない。
ただし、一方は「吉」かつ「動きが少ない」と出て、もう一方は「動きが多い」かつ「タイミングはまだ先そう」という内容でした。

個人的には、株は動きが少ない方が安心して保有できる感覚があり、吉日も直近だったので、迷わず前者を購入。
後者の吉日は「数か月後が良い」という結果だったため、その時期になってから再判断することにしました。
(結果として、最初に買った銘柄は順当に値上がりしています)


エピソード②「いつ売るべきか?」リップル売却のタイミング

また別の日、手元の仮想通貨リップル(XRP)を売却したいと思ったことがありました。
理由はシンプルで、近々まとまった現金が必要になる予定があったからです。

実はその少し前に立てた別の問いで、「近いうちにまとまったお金が得られるので心配せず行動せよ」という流れが出ていました。
そのため、お金の心配はせず日々過ごしていたところ、たまたま「仮想通貨が結構上がっている」という情報を耳にしました。

もともと売る予定もなく放置していたリップルでしたが、「一部売ろうかな」という気持ちになり、改めて卦を立ててみると「売るタイミングとしては吉」という結果。
さらに吉日も取れたため、その日まで待つことにしました。

そして迎えた吉日。
朝起きると、リップルはなんと530円台まで上昇していて、思わず声が出るほど驚きました。
「もう少し上がるかも?」と様子を見ましたが、その後下がり始めたため、510円で一部売却。

私の購入価格は330円だったので、十分な利益を確保できました。
数日後には400円代前半まで下がる場面もあり、あのとき決断して良かったと心から納得しました。
別の問いで得た「臨時収入があるからお金を心配せず動いて良い」というメッセージも、その通りになった瞬間でした。


投資と経営における易の活用

易は、“見えない流れ”を読むのが得意です。
「今か?まだか?」を判断するための強力な材料として、数字や市場分析と並行して活用することで、より納得感のある決断ができます。
私は投資の相棒として、易を使っています。


補足

この記事は、あくまで私個人の体験談です!
投資や経営の判断は、市場状況・経済ニュース・自社の資金計画など、さまざまな要素を踏まえる必要があります。
易は意思決定の“判断材料”のひとつであり、最終的な責任と決断は経営と同じく、ご自身で行ってください。

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